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つゆは大阪

イントロダクション

 梅雨の時期 取り上げられる国内旅行のディスティネーションは、梅雨のない北海道か、梅雨明け一番乗りの沖縄と相場が決まっている。
 二つのディスティネーションに共通するのは、「雨降りのシーズンは、楽しくないもの」ということを前提としていること。消極的な理由から選ばれているにすぎない。夏まで少し待てば、日本中の梅雨が明けることは、誰にでもわかることなので、航空会社が機内誌で魅力的な写真や文章を駆使して毎年煽っているのに、いまいち盛り上がりに欠ける。「梅雨はジメジメするのでいらない。」と言えばすぐに道徳の問題になる。日頃「日本には四季がある。」と誇らしげに口にする人でも、「農業のために必要だ、夏に水不足になったら自分も困る。いつか人工降雨が可能になったらダムの上だけ雨を降らせればいいさ。」といった認識にすぎない(ただ、人工降雨うんぬんについては、温暖化をはじめとした地球環境問題が深刻化して、そんな思い上がった意見を聞く機会は減ってきた。)。
 でも子供の頃を思い出してみれば、雨降りは決してつまらないものではなかった。雨音に耳を澄まし、長靴をはいて水溜りでタップ、滝のように流れる壊れた雨どいの下で傘をさしながら勢いよく飛び散る水しぶきを眺めるのは楽しいものだった。
 旅行(非日常)の力を使って、あの頃の歓びを取り戻すことは出来ないのだろうか。「京都の旅館の番傘と下駄を借りて朝の散歩するのはいいものだ。番傘の雨音というのは…」といった旅行にはしたくない。あの頃の歓びは、そんな枯れたものではなかったからだ。
 この前、大阪の戎橋の前で傘を持たない男の子の観光客を見かけた。その日は、朝から雨が降っていた。「なんばは、アーケードと地下街が発達しているから傘なんかいらないよ。」と両親が言ったのか。その子は、雨がっぱを着て、軽やかなステップで道頓堀通りを東に歩いていった。大阪は、アーケードや地下街が発達している。特に心斎橋筋のアーケードは、東京で言えば、渋谷センター街・日本橋・銀座通りをミキサーでかき混ぜたようなものといわれる。そんな道に南北500mを越える屋根があるのだ。なんばの地下街は、東西1km以上の長さに、300以上の店舗がひしめき合っている。確かに、傘はいらない。冒険気分で傘を持たずに大阪に行こう。あなたが、若者なら、去年の夏フェスにもっていったポンチョを持って。既に紳士・淑女なら、レインコートとレインキャップを持って。

なんば地下街

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