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沖縄本島名所観光独案内

 沖縄県には、観光名所と呼ばれるスポットが数多く存在している。沖縄本島南部にある、先の大戦の戦跡いわゆる『南部戦跡』、世界遺産に登録された首里城を含む『城(グスク)群及び関連遺産群』、わが国で、唯一亜熱帯海洋気候に属していることによって生み出される多くの景勝地とエキゾチックな自然環境、2、3日間でこれらの全てを見てまわるとすれば、駆け足の観光となりかねない。昨今では、これにハズせない観光スポットとして「美ら海水族館」が加わった。
 「琉球王国のグスク及び関連遺産群」については、当ウェブマガジンの「日の出に行く世界遺産」のページをご覧いただくとして、それ以外の上記メジャー観光スポットとマイナースポットの中からおすすめスポットをご案内する。その他、9月に那覇で行われている琉球古典芸能コンクール(主催:琉球新報)、本島のパブリックビーチも併せてご案内いたします。

琉球古典芸能コンクール

 観光客向けに、琉球の古典芸能を見せる施設は数多くある。ゆっくりと食事をしながら、お酒を飲みながらショーを見ることができる施設もある。しかし、「観光客向け」というレッテルを嫌って地元の人が行くような民謡スナックに行くのが好きな旅行者もいる。
 両方とも楽しい経験に違いない。しかし、8月から9月上旬に、沖縄を旅行するのなら、毎年この時期に行われる琉球古典芸能コンクールをご覧になることをおすすめする。琉球古典芸能コンクール(今年は、最終日9月13日[箏・最高部門])は、沖縄の新聞社「琉球新報」が主催するコンクールで、公開審査となっており、入場料金100円を支払えば誰でも観覧可能である。首都圏でチケットの入手が難しい人気の公演はいろいろあるが、新国立劇場バレエ研修所の修了公演もそんな人気の公演の一つだ。青田買いというわけではないだろうが、特に若いダンサーの踊りのレベルがどの程度のものかを見るというのはコアなファンでなくとも気になるものである。この琉球古典芸能コンクールの舞踊部門でも、観客席に一目で他のジャンルの舞踊家とわかる人がいる。
 門外漢にとっても、同じ課題を別々の受験者が演じるのを長時間見ることによって、解説がなくとも、パフォーマンスの良し悪しを含めいろいろなことがわかってくる。
 コンクールは、泉崎琉球新報ホール(沖縄県那覇市泉崎1-10-3琉球新報泉崎ビル)と琉球新報本社2階多目的ホール(沖縄県那覇市字天久905 )の2会場で、舞踊、歌・三線、箏、太鼓、笛、胡弓の審査が行われている。100円の入場料で、午前10時から、昼食休憩を挟み夕方まで一日沖縄の古典芸能を楽しむことが出来る。入退場は自由で、入場整理券をもっていればその日に限り再入場可能。舞踊部門の審査の行われる泉崎琉球新報ホールの場合、隣にある「リウボウくもじ パーキング」(TEL 098-862-7602)に駐車可能(駐車料金:1時間350円、延長30分毎に100円)。首里のホテルからタクシーを利用した場合、片道1000円前後。

主催者:琉球新報社

第42回琉球古典芸能コンクール 舞踊・新人部門に参加された皆様へ

南部戦跡

 沖縄本島南部には、現在も多くの戦跡が残る。

ひめゆりの塔とひめゆり平和祈念資料館

ひめゆり平和祈念資料館ひめゆり平和祈念資料館サイトへ map 沖縄本島 A-4
沖縄県糸満市字伊原671-1 TEL 098-997-2100
9:00〜17:00
入館料 大人300円 高校生200円 小・中学生100円

 ひめゆり学徒隊の生存者の方々も高齢化が進んでいる。現在では、生存者の方々の貴重な証言は、VTRによる証言となっている。ひめゆり学徒遺族の方が来館された時には、生存者の方が館内の案内役をされているようである。未訪問の方には、一度は訪問されることをおすすめする。

平和の礎 へいわのいしじ map 沖縄本島 A-4

沖縄県糸満市摩文仁448-2 摩文仁(まぶに) 平和祈念公園内 駐車場有

 沖縄戦で命を落としたすべての人々と、沖縄県出身者のみ、満州事変以降、昭和20年8月15日の終戦までの戦没者の氏名を刻み追悼と平和の希求を訴える記念碑。

沖縄本島北部観光名所

ネオパークオキナワのヤンバルクイナ

ネオパークオキナワネオパークオキナワサイトへ map 沖縄本島 B-2
沖縄県名護市字名護4607-41 TEL 0980-52-6348 駐車場有
9:00〜17:30 無休
大人630円 中人(中・高校生)315円 小人(4才〜小学生)210円

 パーク内のネオパーク国際種保存研究センターでは、ヤンバルクイナの繁殖が行われている。繁殖期である現在(平成19年8月上旬)直接ヤンバルクイナを観察することはできないが、センター2階にあるテレビモニターでヤンバルクイナの様子を観察することができる。現地で係の人に確認したところ、10月ごろには、一般来園者の入場制限も緩和され直接ヤンバルクイナを観察することが出来るようになる模様。
 美ら海水族館も良いが、二者択一であるなら、こちらの方をおすすめする。ヤンバルクイナの観察が可能であることの積極的なパブリシティーを行わないため、入園者がヤンバルクイナを見逃して帰ってしまうことも多い(繁殖ではなく、治療目的でヤンバルクイナの飼育を行っていた時からその傾向に変化は見えない。)。鳥(フラミンゴ)や魚(ピラルクー)にえさをやるのを楽しむテーマパークと誤解されているきらいがある。
 自分で本島北部ヤンバルに出かけ、野性のヤンバルクイナを観察しようという試みは、生息環境保護の観点からも、おすすめできない。

沖縄美ら海水族館 おきなわちゅらうみすいぞくかん沖縄美ら海水族館サイトへ map 沖縄本島 B-1

沖縄県国頭郡本部町字石川424番地 TEL 0980-48-3748 駐車場有
夏期 8:30〜20:00 (入館締切 19:00) 3月1日〜9月30日
通常期 8:30〜18:30 (入館締切 17:30) 夏期以外の期間
休・12月第1水曜日とその翌日
入館料 大人1800円 高校生1200円 小・中学生600円

 現在、沖縄本島で一番の人気を誇る観光スポット。世界一の巨大アクリルパネルの向こう側を泳ぐ巨大なジンベエザメの姿は圧巻。その他、実用的なところでは、夏季はハブクラゲの飼育も行っており海水浴に出かける場合は、チェックしておきたい(平成18年夏季は飼育、平成19年8月上旬現在飼育なし)。
 沖縄美ら海水族館に出かけたら、同じ海洋博公園内の「オキちゃん劇場」(観覧料/無料)ショータイム 11:00 13:00 14:30 16:00 18:00と「イルカラグーンショー」(観覧料/無料)11:50 13:50 15:30もチェックしたい。無料アトラクションのこちらだけでも十分満足という人も多い。他にも、公園内には「日本の水浴場88選」(環境省選定)に選ばれたエメラルドビーチがある。
 海洋博公園内の「オキちゃん劇場」等は、野外にあるが、美ら海水族館自体は、屋内施設なので雨の日の観光におすすめ。

タナガーグムイのレンジャーロープ map 沖縄本島 C-1

沖縄県国頭群国頭村安波普久川中流
安波のタナガーグムイ植物群落(国指定天然記念物)近く

 この場所を教えてくれたのは、沖縄好きの女性ボディビルダーの人だった。ターザンロープが切れても、すぐにレンジャーがターザンロープを復旧するので、いつ行ってもロープはあると教えてもらった。その時、米軍のレンジャーと聞いたか、自衛隊のレンジャーだったか、自然保護のレンジャーだったかは今では忘れてしまった。一時期は、沖縄本島に行ったら必ず教えてもらったこのレンジャーロープで飛び込んでいた。那覇から水着をはいていくのはムレて気持ち悪いので、水着を持って行き、ロープの前で水着に着替えていたが、いつのまにかそんなガッツはなくなってしまった(ターザンロープで飛び込むことより、わざわざ水着を持ってここまで行き、水着に着替えるという一連の行動に思い切りが必要。)。このページを見てこのロープを訪ねる人に、一つ注意を申し上げたい。タナガーグムイに降りていく入口には、心肺蘇生法の図解説明とともに以下の警告が書かれている。

警告
このタナガーグムイでは毎年水死及び転落による死者が発生しており、遊泳、飛び込み、転落等には十分注意すること。
国頭地区消防本部 名護警察署 国頭村役場

 くれぐれも、レンジャーロープで飛び込む時は、気をつけてほしい。あらぬところでロープが切れると大ケガの可能性もあるので飛び込む前に強く引っ張るなどしてロープが弱っていないことを確認しよう。また、ロープを取りに川に入る時、岩がぬるぬるして滑るので転倒にも気をつけたい。

沖縄本島パブリックビーチ案内

 泳ぐかどうかは別にして、沖縄本島に行ってビーチに行かないと島が狭く感じられる。本ウェブサイトでは、ビーチリゾートではなく那覇市首里での宿泊をすすめている。理由としては、首里の素晴らしさもあるが、沖縄のビーチリゾートホテルのホスピタリティにあまり魅力を感じないということもある。そのため、マリン・アクティビティを利用する予定がない限り、ビジター利用が可能なビーチリゾートホテルのビーチはあまりおすすめしない。
 沖縄本島の場合、どこのビーチと決めなくても車の駐車さえできれば、ドライブをしていて景色が気に入ったビーチで楽しむというのが一番と考えていたが、海中道路のビーチでちょっと気になる看板を見つけた。「海中道路ビーチ」自体は、正直、ゴツゴツした海底の砂質とあまりに遠浅すぎて決しておすすめビーチとは言えないが、うるま市役所が「およがないことをお勧めします」という看板をビーチに立てているのだ。理由は、ハブクラゲが発生するからだという。沖縄県では、ハブクラゲによる死亡者が過去に3名発生している。長いひも状の触手に刺されると激痛があり、ショックを起こすことがあり最悪の場合死にいたる。行政が、泳がないことを勧めるビーチというのはちょっとショックである。ただ、ハブクラゲ自体、5月〜10月頃沖縄本島全域に分布している。
 ハブクラゲに刺されないためには、クラゲ侵入防止ネットの設置されたビーチを利用することが有効だ(但し、平成18年はクラゲ侵入防止ネット内でもハブクラゲに刺される被害が76件(36.5%)発生している。)。ハブクラゲ以外にも、沖縄のビーチには危険な海洋生物が生息している。念のためビーチに出かける前は、下記のサイトをチェックし、できれば食酢を持って(ハブクラゲの触手には、刺胞と呼ばれる毒の針の入ったカプセルがあり、刺激を与えると毒針が飛び出す構造になっている。応急処置として食酢をたっぷりかけて触手を洗い落とすことによって未発射の刺胞を刺激せずに洗い流すことが出来る。)ビーチに出かけて欲しい。

ハブクラゲ侵入防止ネットの設置されているビーチ一覧 PDF 421KB 新ページでリンク

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沖縄県福祉保健部薬務衛生課 海洋危険生物の部屋

沖縄県衛生環境研究所

 好況がつづく沖縄本島ではちょっとした開発ブームが起こっており、歴史のあるプライベートビーチの閉鎖が相次いでいる(南部 名城ビーチ、恩納村タイガービーチなど 平成19年8月上旬現在)。ムーンビーチなども、もともとはプライベートビーチ(入場料を徴収する私営ビーチ)に隣接する場所にリゾートホテルを(当初はコンドミニアムとして計画)建設したものである(参考資料「私の沖縄と私の夢 ひとりの沖縄建築家の軌跡」國場幸一郎 平成16年)。クラゲネット設置ビーチマップは、今年度ビーチが、営業しているかどうかのチェックにも利用でき便利である。上記、閉鎖中の2ビーチはもちろん載っていない。ビーチに出掛ける前にクラゲネット設置ビーチマップをチェックしよう。
 沖縄本島でクラゲネットが設置されている人気のパブリックビーチ4ヶ所を紹介する。

トロピカルビーチ

沖縄県宜野湾市真志 TEL 098-897-2759
遊泳時間帯(4/24〜5/31)9:00〜18:00
遊泳時間帯(6/1〜6/15)9:00〜18:30
遊泳時間帯(6/16〜8/31)9:00〜19:00
遊泳時間帯(9/1〜9/15)9:00〜18:30
遊泳時間帯(9/16〜9/30)9:00〜18:00
遊泳時間帯(10/1〜10/30)9:00〜17:30
レンタル デッキチェア1000円 パラソル1000円など

  宜野湾の沖縄コンベンションセンターに隣接するビーチ。那覇から比較的近く、交通の便がイイこと、ビーチが清潔に保たれていることなどから沖縄のロコに人気のビーチ。駐車場の開門時間は、4/1〜10/31は9:00で、休みの日には早い時間から地元ナンバーの車で列ができている。

エメラルドビーチ

沖縄県国頭郡本部町 海洋博覧会記念公園内 TEL 0980-48-2741
遊泳時間帯(3/1〜9/30)8:30〜19:00
遊泳時間帯(10/1〜10/31)8:30〜17:30
レンタル ビーチパラソル1本/サマーベット2台 セット料金 1000円 サマーベット500円 パラソル500円 コインロッカー100円など

 海洋博覧会記念公園内のビーチ。駐車場から徒歩14分(海洋博公園内の駐車場はすべて無料)。環境省が平成13年選定した「日本の水浴場88選」に、沖縄県内ではブセナビーチとともに選ばれている。同じく海洋博公園内の美ら海水族館観光と組み合わせることも可能。

波の上ビーチ なみのうえビーチ

沖縄県那覇市若狭 TEL 098-866-7473
遊泳時間帯(4月〜6月、9月〜10月)9:00〜18:00
遊泳時間帯(7月〜8月) 9:00〜19:30
レンタル デッキチェア500円 パラソル500円 フロートマット500円 シャワー室3分100円 コインロッカー200円など

 ビーチは、波之上宮を挟んで若狭側と辻側があるが、辻側は「那覇西道路」建設工事のため現在利用できない。また若狭側にある駐車場も閉鎖されている(平成19年8月上旬現在)。那覇市の街中にあって、更にビーチの目の前で工事中にもかかわらずココの海水の透明度はちょっと驚く。駐車場は、近隣の民間駐車場を利用しよう。

サンセットビーチ

沖縄県北谷町美浜2 TEL 098-936-8273
遊泳時間帯(4/13〜6/30、9/1〜10/31)8:00 〜18:00
遊泳時間帯(7/1〜8/31)8:00 〜19:00
レンタル ビーチチェア ビーチパラソルなど

 沖縄本島に住む若者にも、観光客にも人気の町北谷にあるビーチ。西向きのビーチで海に沈む夕日がよく見えることから命名されたビーチ。ビーチハウスには、サンセットタイム(本日の夕日が1番綺麗に見える時間)が表示されている。

その他の観光名所リンク

DFSギャラリア・沖縄:公式ウェブサイト map 首里 A-1

琉球舞踊家 泉崎琉球新報ホール地図 平和の礎 ネオパークオキナワ 繁殖中のヤンバルクイナ 沖縄美ら海水族館 タナガーグムイのレンジャーロープ 那覇市波の上ビーチ 海中道路ビーチでおよがないことを勧める看板 沖縄パブリックビーチマップ

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