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沖縄本島紅いもポスト

沖縄本島3分間観光案内

  沖縄本島都市情報とも一部内容が重複するが、10数年前までは沖縄本島観光の中心には、沖縄市の存在があった。沖縄離島観光の対極として沖縄市の存在があったのかもしれない。北野武監督の「ソナチネ」などに描かれる沖縄の風景にも、沖縄市の雰囲気が漂っていた。しかし、ここ最近では、沖縄市に行っても以前あった独特の空気感は無くなっている。なぜこんなことを書くのかと言えば、観光の島、沖縄本島の魅力が、表面上、減少し始めているのではないか?という危惧を感じるからである。
 世界遺産である「琉球王国のグスク及び関連遺産群」にしても、沖縄本島南部にある先の大戦の戦跡いわゆる「南部戦跡」にしても、多くの景勝地とエキゾチックな自然環境にしても、現在沖縄に暮らす人の生活とは、ほぼ無関係にもともとそこに存在するものだけが観光スポットとなってしまっているからだ。少なくとも、上に挙げたかつてあった沖縄市の魅力とは、今(その当時)そこに暮らす人、今そこに集う人によって作り出され醸しだされる空気感が魅力だったのだ。
 「琉球王国のグスク及び関連遺産群」は、もともと、過去にこの島に住む人が作ったものだ、そんな過去の遺産ばかりを観光の目玉にしていると、「一度観たからもう十分」という旅行者ばかりでリピーターを生み出すことができない。世界的観光地である栃木県「日光市」などは、まさに現在この現象に悩まされているのではないだろうか。
 沖縄の人の中には、世界遺産登録のグスクもその他のグスクも、現在、発掘、修復中で、そもそも修復、復元してこなかったら(例えば首里城のように)、今の隆盛は無かったと考えるかもしれないが、もし、そのように考えるなら、補助金、年度予算というものを度外視し、発掘、修復を急ぐことが島を訪れる人への礼ではないだろうか。本来、歴史的遺産の重要度の軽重は、現代人の都合で、それも観光誘致を目的に変えることは出来ないものであろう。また、少なくとも、現在も続く発掘、修復を観光資源の一つとする努力ぐらいしてもいいだろう。
 観光が好調である今だからこそ、沖縄の今を観光資源とする努力が必要だ。残念なことに、沖縄の人が自慢する地域の力も、ゆいまーるも各種統計に目を通せば他の地域社会と大きな差を見い出すことはできない。フィクションではない今を観光資源にする努力が必要だ(歴史的遺産の発掘、修復も「沖縄の今」の一つだ)。
 逆に旅行者にとってみれば、今沖縄本島を旅行するのが一番楽しい時期とも言える。定番観光スポットは魅力を失いつつあるのに、ガイドブックは新しいスポットや、魅力をさがす努力を怠っている(万が一、新たなスポットが掲載されても、プレスリリース、ニュースリリースをそのまま書き写したような内容だ。)。過去の遺産と薄っぺらな書割りのような観光スポットや、新興住宅地にあるような商業施設が、沖縄の今として取り上げられている状態である。魅力的なスポットは、誰にも発見されず。どこのガイドにも掲載されず。行列とは無縁に存在している。沖縄のバックパッカーの必読書といわれた書籍でも、10年前と変らない陳腐な情報を掲載し、那覇空港の売店でも山積みされている。つまらない定番観光スポットは、そういうガイドブックを読む人にまかせて、自分で沖縄の今をさがして沖縄本島を旅しよう。沖縄本島では、あなたの発見を待っている魅力的なスポットで溢れている。もし、あなたが穴場を発見したら、多分そこはフィクションではない南の島の楽園であろう。

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