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東京 銀杏のあるレストラン

 季節と食材の関係が大切なことは、誰でも知っている。季節の景観と、レストランの関係も同じように大切なものである。東京の11月、12月は、銀杏(いちょう)の葉が黄色に染まり落葉するシーズンだ。ガイドブックは、レストランについて、シーズンを無視して執筆、編集されることが多い。星が付くような料理人ならば、季節の食材を調理し、どんな季節でも最高の料理を提供することができるからということなのだろう。
 それでは、季節の景観はどうだろう。
「四季折々の風情を楽しんでいただける私どものお庭は…」といったお店には、「箱庭趣味」という一言でご退場いただき、銀杏の落葉によって魅力が倍増する東京の銀杏のあるお店2軒をご紹介する。

日比谷 松本楼日比谷 松本楼サイトへ map東京 B-2

東京都千代田区日比谷公園1-2 TEL 03-3503-1451
東京メトロ 日比谷線・丸の内線 霞ヶ関駅下車 徒歩8分
東京メトロ 千代田線・日比谷線 都営地下鉄 三田線 日比谷駅下車 徒歩5分
JR有楽町駅下車 徒歩12分

3階 ボア・ド・ブローニュ

ランチタイム 月〜金 11:00〜14:30 土・日・祝 11:00〜15:00
ティータイム 14:00〜17:00
ディナータイム 17:00〜 LO.21:00

 オーソドックスなフランス料理のレストラン。ゆっくりと食事を楽しむことができる。サービスの品質は高い。
 松本楼は、本多静六博士が日本初の西洋風公園の設計にあたり、ヨーロッパの公園同様園内にレストランを作ることを計画して、開園と同時に開業した。首かけイチョウを3階のレストランの席から見ることはできないが(個室からは眺めることが出来る)、日比谷という都心にいながら森の中にいるような雰囲気は、100年前まさしく本多博士の構想にあったものと思われる。ちなみに、明治神宮の森も本多博士を中心としたメンバーが森林生態学を基に作り出した人工林である。100年後に、人工の森が自然の森と見紛う林相となり、永遠に存続する森を意図して植林されたものである。食後に、散歩がてら首かけイチョウを鑑賞したい。

コースメニュー
Dinner B
オードブル、スープ、魚料理、肉料理、サラダ、デザート、コーヒー 8400円など

1階 グリル/ガーデンテラス

10:00〜LO.20:30

 首かけイチョウを眺める特等席のガーデンテラスは、季節にかかわらず人気で込み合っている。料理自体、とりたててどうこういうような種類のものではない。ベーシックでリーズナブルな洋食。首かけイチョウ前のガーデンテラスは、晴れた日には木漏れ日が心地よい。

ハイカラビーフカレー 735円
ハヤシライス 890円
ハンバーグステーキ 森のレストラン風 1030円
ブレンドコーヒー 400円など

いし橋ぐるナビサイトいし橋ページへ map東京 B-2

東京都千代田区外神田3-6-8 TEL 03-3251-3580
JR秋葉原駅下車 徒歩10分・東京メトロ 銀座線末広町駅下車 徒歩1分
17:00〜21:30 休 土・日・祝
予算 一人 15000円前後

 秋葉原が銀杏の街であることは、あまり知られていない。ましては、銀杏を見に秋葉原に行くことを薦める旅行ガイドブックは、皆無なのではないだろうか?銀杏のシーズンは、秋葉原観光のベストシーズンである。秋葉原の魅力に銀杏の落葉の良さがプラスされる。ただし、ショッピング向きのシーズンかどうかは分らない。夕方から秋葉原の定番観光スポットを楽しんだら、夕食は、銀杏並木を歩いて末広町にある「いし橋」を訪れたい。「いし橋」は、すき焼きのお店である。
 肉自慢(年間何頭しか生産されない貴重な牛とか…)のすき焼き店が多い中、仲居のサービスこそが、すき焼き店の価値を決めると考える私にとって、すき焼きの最初から最後まで仲居がコントロールするこのお店のスタイルは、理想に近いものである。すき焼きが終わったらライスオムレツのようなこのお店の「おじや」は、必ず食べたいメニュー。店内は、全てお座敷なので、予約を忘れずにしてから出かけたい。メニューは、コースのみで、予約の時点で、霜降りとロースからお肉を選ぶ。クレジットカードは使用できない。秋葉原の街とこの古めかしいお店とのコントラストは絶妙である。もちろん、お店の前に銀杏の木もある。

首かけイチョウ

日比谷公園首かけイチョウ 明治末

首かけイチョウ
日比谷公園の設計者 本多静六博士が、日比谷通りの拡張にともない、まさに伐採されようとしていたイチョウ(推定樹齢300年)を当時の東京市長星亨に掛け合い、移植の成功に自分の首をかけて日比谷公園内(現松本楼前)に移植したイチョウ。伐採の直前であったため、幹は地上約11メートルのところまで切られていた、現在でも、そのため樹高が低い。
本多静六博士は、日本一の大旅行家を自任するバックパッカーで、学者で資産家、倹約家、そして慈善家というユニークな人物でもあった。
秋葉原ラジオ会館

秋葉原のランドマーク ラジオ会館

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