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熱海名所観光独案内 花めぐり おまつり巡り

熱海 花めぐり おまつり巡りカレンダー

 美術史家 小林太市郎は、「光琳と乾山」(「世界の人間像7」収録 昭和37(1962)年 角川書店)のなかで、尾形光琳の紅白梅図(MOA美術館所蔵)の評論の冒頭において、「花を花として描くのは下手な画家にすぎない。光琳はつねに花を人として描いている(乾山もそうである)。」と述べている。1月、2月の熱海周辺は、いろいろな花が開花し、お祭りが多く開催される。満開の花を人としてみれば、お祭りの混雑も苦にならないのではないだろうか。

あたみ桜(1月下旬から2月下旬)

糸川遊歩道 あたみ桜

 「あたみ桜」は、梅園の大部分の梅より早く咲く、沖縄のカンヒザクラと並び日本一早咲きといわれる桜。知名度は低い。桜の代表格ソメイヨシノの開花期間が約一週間と短いのに対して、約1ヶ月間と長い開花期間を誇る。この長い開花期間に趣がないという向きもあるが、熱海梅園に出掛け梅の咲きが二分咲き、三分咲きと今一つで、梅園前の交差点を東に歩いた東海道線の山側に並行する道の途中「梅園前市道」のあたみ桜が満開でこちらの方が良かったということもある。長い開花期間によって、散る桜を惜しんでの桜の木の下でのお花見といった楽しみ方をする人は少ないが、美しい桜。
 夜にはライトアップもされる市内中心部糸川沿い「糸川遊歩道」のあたみ桜が川の流れと桜が見えておすすめ、他に、マリンスパあたみのある「海浜公園」(13本)と「姫の沢公園」(77本)にも植えられている。姫の沢公園は標高が高いため他の場所より開花が遅くなる。熱海にも桜といえばソメイヨシノをイメージして「ニセモノ桜」扱いをする口の悪い人もいるが「あたみ桜」は、熱海市の木。

熱海梅園 梅まつり(1月中旬から3月中旬)あたみニュース(熱海市観光協会)へ map 熱海 B-2

熱海梅園

静岡県熱海市梅園町
熱海駅からバス15分(3番のりば梅園・相の原団地方面)220円 バス時刻表:熱海駅発熱海駅行
JR伊東線 来宮駅下車 徒歩10分
駐車場 熱海梅園駐車場
普通車 土・日・祝日 800円、平日 600円 マイクロバス 1500円、オートバイ 300円

  日本一の早咲きといわれる梅のある梅園。約24,000坪に64品種、約730本の梅が植えられる。高い知名度と抜群の集客を誇る。昔から熱海は、冬暖かい土地として知られており、そのイメージを浸透させることに今も大きく貢献している。梅まつり開催期間中(2008年は、第64回で1月14日〜3月9日開催)は、園内で「熱海芸妓連 野点茶会・演芸会」(1月20日(日))、「ミス熱海撮影会」(期間中の日曜・祝日)など、様々なイベントが開催される。
 周辺道路は、特に2月に入ると込み合う。数キロ離れた臨時駐車場に誘導されることもあるが、駐車場の用意は十分ある。
 園内にはウグイスもおり、来園者に美しい鳴き声を聞かせ、古典的な構図「梅にウグイス」を見ることもできる。大混雑の中、風流をどこまで感じることができるか分らないが、もし、ウグイスを見つけることも、鳴き声を聞くことが出来なかったら、遊歩道で古くから売られる土産物のウグイス笛の音を聞いてガマンしよう。
 また、梅園遊覧の後は、MOA美術館(木曜日休館)で尾形光琳「紅白梅図屏風」を観るのをおすすめする。730本の本物の梅をみた後、屏風に写された2本の梅をみてどのような感想を持つだろうか。順番としては、「梅園」→「MOA美術館」がおすすめのコースである。

河津桜まつり(2月上旬から3月上旬)伊豆・河津町観光協会ウェブサイトへ map 伊豆 C-3

河津川沿い並木の河津桜と菜の花

静岡県賀茂郡河津町
伊豆急行線 河津駅下車 徒歩5分
駐車場 臨時駐車場

 河津桜の原木は、河津町田中の飯田勝美氏(故人)が昭和30(1955)年頃の2月、河津川沿いの冬枯れの雑草の中で偶然発見した、芽吹いているさくらの苗を、自宅の庭に植えたもので、今では、その桜を見るため、毎年100万を超す人が河津を訪れている。というちょっとおとぎ話のようなエピソードがある。
 「河津桜」も「あたみ桜」と同じく約1ヶ月間の開花期間を誇る。河津川両岸の桜並木は美しく。桜とともに菜の花も楽しむことが出来る。河津桜まつり開催期間中(今年は、第18回で2月9日〜3月10日開催)は、河津駅前から、河津町商工会賛助店 出店コーナーが並び、地場の農水産物などの即売が行われまつり気分を盛り上げるとともに、桜並木ライトアップ(開催期間中毎日)、伊豆の踊り子との記念撮影(期間中の土曜・日曜 10:00〜15:00)などのイベントが行われる。

毘沙門天 毘沙門天大祭(旧暦正月7〜9日) map 伊豆 A-1

毘沙門天大祭

平成20年は2月13日(水)〜15日(金)
毘沙門天妙法寺 静岡県富士市今井2-7-1
JR東海道線 吉原駅下車 徒歩10分
駐車場 臨時駐車場

 日本三大だるま祭りの一つとされ、毎年、旧暦正月7〜9日に開催される。主に地元周辺からの人出で賑わっている。縁日の屋台の長さは約1キロにも及ぶ。日本三大だるま祭りとはいえローカル色が強いお祭り。静岡県東部では大きなお祭り。だるま市の他に、植木市なども開催されている。
 縁日の屋台の焼きソバもいいが、せっかくなら屋台の並ぶ列の途中にある小川商店(TEL 0545-33-0242)の焼きソバを食べたい。

旧暦 正月7〜9日
平成20(2008)年 2月13日(水)〜15日(金)
平成21(2009)年 2月1日(日)〜3日(火)
平成22(2010)年 2月20日(土)〜22日(月)
平成23(2011)年 2月9日(水)〜11日(祝)
平成24(2012)年 1月29日(日)〜31日(火)

熱海梅園 茶店

熱海梅園 茶店

尾形光琳
おがた こうりん
1658-1716
京都生まれ。江戸期の画家。
乾山
尾形乾山
おがた けんざん 1663-1743 京都生まれ。江戸期の陶芸家。兄は画家の尾形光琳。

河津町ライブカメラで河津桜の開花状況をチェック

毘沙門天妙法寺案内図

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