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寒山落木一 表紙

デスクトップトラベル 子規の旅

正岡子規の俳句を子規直筆の原稿で味わうショートタイムトリップ。

俳句稿 明治31年

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明治31年

秋 時候

病癒えて雲見る秋の端居哉

夜道して瘧ふるひ返す旅の秋

病人のうなされて居る夜長哉

吉原の踊過ぎたる夜寒哉

長き夜や枕刀を置き直す

温泉に三度残る暑さも昼の内

箱根の画に

瀧の音残る暑さもなかりけり

猿男帰京

蒲焼の土用も過ぎて帰りけり

小園

家主が植ゑてくれたる松の秋

おしろいの花に残暑の日影哉

山遠しばつた高く飛ぶ秋日和

化けさうな行燈に寺の夜寒哉

調練の大鼓聞ゆる稍寒み

午前二時

行燈の消えなんとする夜長哉

午後十時

門閉ちて人起きて居る夜半の秋

秋暮るゝ奈良の旅籠や柿の味

書読まぬ男は寝たる夜長哉

長き夜や障子の外をともし行く

 

灯をともす向ひの山や秋の暮

犬を追ふ夜寒の門や按摩呼ぶ

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