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正岡子規の俳句を子規直筆の原稿で味わうショートタイムトリップ。

冬籠 ふゆごもり

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子規俳句 季語・季題検索 冬 人事 冬籠 ふゆごもり

冬籠 ふゆごもり 冬ごもる ふゆごもる 雪籠 ゆきごもり

図説俳句大歳時記 冬 242ページ 角川書店
カラー版 新日本大歳時記 冬 124ページ 愛蔵版 914ページ 講談社

季語別 子規俳句集 冬513ページ 子規記念博物館

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明治23年

盆栽に梅の花あり冬こもりこの句をメールに添付

明治24年

松山百穴

神の代はかくやありけん冬籠この句をメールに添付

明治25年

一月廿二日夜半ふと眼を開けば窓外月あかし扨は雨戸をや引き忘れけんと思ひて左の句を吟ず翌曉さめて考ふれば前夜の発句は半醒半夢の間に彷彿たり

冬籠夜着の袖より窓の月この句をメールに添付

炭二俵壁にもたせて冬こもりこの句をメールに添付

破蕉先生に笑はれて

冬こもり小ぜにをかりて笑はるゝこの句をメールに添付

煙草道具 画賛*

吹きならふ煙の龍や冬こもりこの句をメールに添付

金杉や二間ならんで冬こもりこの句をメールに添付

君味噌くれ我豆やらん冬こもりこの句をメールに添付

老が歯や海雲すゝりて冬籠この句をメールに添付

冬籠日記に夢を書きつけるこの句をメールに添付

手をちゞめ足をちゝめて冬籠この句をメールに添付

明治26年

河豚くはぬ人や芳野の冬籠この句をメールに添付

案を拍て鼠驚くや冬籠この句をメールに添付

書燈夜更けて鶏鳴くや冬籠この句をメールに添付

笛一つ釘にかけたり冬籠この句をメールに添付

冬籠り琴に鼠の足のあとこの句をメールに添付

冬籠り三味線折て爐にくべんこの句をメールに添付

草庵

薪をわるいもうと一人冬籠この句をメールに添付

何とも知れね画に

なぞなぞを解て見せけり冬籠この句をメールに添付

明治27年

冬ごもり男ばかりの庵かなこの句をメールに添付

砂村や狐も鳴かず冬籠りこの句をメールに添付

裏藪の竹盗まれし冬籠りこの句をメールに添付

箒さはる琴のそら音や冬籠りこの句をメールに添付

松すねて門鎖せり人冬籠るこの句をメールに添付

恋せじと冬籠り居れば蜘の糸この句をメールに添付

三味線や里ゆたかなる冬籠この句をメールに添付

一村は留守のやうなり冬籠この句をメールに添付

一村は冬こもりたるけしきかなこの句をメールに添付

一村は青菜つくりて冬籠この句をメールに添付

かゆといふ名を覚えたか冬籠この句をメールに添付

明治28年

冬こもり達磨は我をにらむ哉この句をメールに添付

冬こもり金平本の二三冊この句をメールに添付

冬こもり世間の音を聞いて居るこの句をメールに添付

冬こもりをのこ子一人まうけゝるこの句をメールに添付

冬こもり煙のもるゝ壁の穴この句をメールに添付

冬こもり顔も洗はず書に対すこの句をメールに添付

冬こもり昼の蒲団のすぢかひにこの句をメールに添付

冬や今年われ古里にこもりけりこの句をメールに添付

五器皿を見れば味噌あり冬籠この句をメールに添付

雲のそく障子の穴や冬こもりこの句をメールに添付

山も見ず海も見ず船に冬こもりこの句をメールに添付

琴の音の聞えてゆかし冬籠この句をメールに添付

うら若き妾かゝえて冬こもりこの句をメールに添付

人病んでせんかたなさの冬こもりこの句をメールに添付

なかなかに病むを力の冬こもりこの句をメールに添付

唐の春奈良の秋見て冬こもりこの句をメールに添付

あぢきなや三重の病に冬こもりこの句をメールに添付

蜘の巣の中につゝくり冬こもりこの句をメールに添付

二夫婦二かたまりに冬こもりこの句をメールに添付

商人の坐敷に僧の冬こもりこの句をメールに添付

音もせず親子二人の冬こもりこの句をメールに添付

傾城の文届きけり冬こもりこの句をメールに添付

冬籠書斎の掃除無用なりこの句をメールに添付

達磨賛

冬籠物くはぬ日はよもあらじこの句をメールに添付

ある山里を思ひいでゝ

一町は山のどん底に冬こもりこの句をメールに添付

明治29年

礎を起せば蟻の冬ごもりこの句をメールに添付

冬籠仏壇の花枯れにけりこの句をメールに添付

冬籠長生キせんと思ひけりこの句をメールに添付

冬籠隣の夫婦いさかひすこの句をメールに添付

冬籠茶釜の光る茶間哉この句をメールに添付

冬籠湯に入る我の垢を見よこの句をメールに添付

椽側へ出て汽車見るや冬籠この句をメールに添付

老僧の爪の長さよ冬籠この句をメールに添付

痰はきに痰のたまるや冬籠この句をメールに添付

大木の中に草家の冬籠この句をメールに添付

十年の耳ご掻きけり冬籠この句をメールに添付

袴著てゆかしや人の冬籠この句をメールに添付

ひつそりと冬籠るなり一軒家この句をメールに添付

湯治場や冬籠りたる人の声この句をメールに添付

何となく冬籠り居れば三味の声この句をメールに添付

草庵 二句

冬籠壁に歌あり発句ありこの句をメールに添付

冬籠あるじ寝ながら人に逢ふこの句をメールに添付

病中

看病の我をとりまく冬籠この句をメールに添付

明治30年

戸を叩く女の声や冬籠この句をメールに添付

もろもろの楽器音なく冬籠るこの句をメールに添付

同し時虚子に遣す

為朝を呼んで来て共に冬籠れこの句をメールに添付

大喪

黒わくの手紙受け取る冬籠この句をメールに添付

人も来ぬ根岸の奥よ冬籠この句をメールに添付

小障子の隅に日あたる冬籠この句をメールに添付

冬籠る家や鰯を焼く匂ひこの句をメールに添付

もたれよる柱ぬくもる冬籠この句をメールに添付

冬籠柱にもたれ世を観ずこの句をメールに添付

明治31年

冬籠る若き狂女や坐敷牢この句をメールに添付

鳴雪翁を懐ふ

侃々も諤々も聞かず冬籠この句をメールに添付

兎角して佝僂となりぬ冬籠この句をメールに添付

声高に書読む人よ冬籠この句をメールに添付

冬籠和尚は物をのたまはすこの句をメールに添付

耳糞の蜂になるまで冬籠この句をメールに添付

野が見ゆるガラス障子や冬籠この句をメールに添付

冬籠る今戸の家や色ガラスこの句をメールに添付

冬こもる灯のかすかなりや西の対この句をメールに添付

冬こもるゆかりの人や西の対この句をメールに添付

札幌より林檎一箱送られて

一箱の林檎ゆゝしや冬籠この句をメールに添付

聾の絵師おとつれん冬籠この句をメールに添付

雑炊のきらひな妻や冬籠この句をメールに添付

鎌倉の大根畠や冬籠この句をメールに添付

冬こもる人の多さよ上根岸この句をメールに添付

大磯によき人見たり冬籠この句をメールに添付

山に入る人便りなし冬籠この句をメールに添付

宿替の蕎麦を貰ふや冬籠この句をメールに添付

日あたりのよき部屋一つ冬籠この句をメールに添付

山陰や暗きになれて冬籠この句をメールに添付

咲き絶えし薔薇の心や冬籠この句をメールに添付

善く笑ふ夫婦ぐらしや冬籠この句をメールに添付

善く笑ふ男が来たり冬籠この句をメールに添付

即事 〔三句〕

冬籠る部屋や盥の浮寝鳥この句をメールに添付

冬籠盥になるゝ小鴨哉この句をメールに添付

明治32年

絵襖の彩色兀ぬ冬籠この句をメールに添付

青山の学校に在り冬籠この句をメールに添付

足なへのまらうと来たり冬籠この句をメールに添付

冬籠鋳型にたまる埃哉この句をメールに添付

牛喰へと勤むる人や冬籠この句をメールに添付

女神の裸体の像や冬籠この句をメールに添付

ガラス窓に鳥籠見ゆる冬こもりこの句をメールに添付

ガラス窓に上野も見えて冬籠この句をメールに添付

蜜柑剥く爪先黄なり冬籠この句をメールに添付

思ひやるおのが前世や冬籠この句をメールに添付

釈迦に問て見たき事あり冬籠この句をメールに添付

何事もあきらめて居る冬籠この句をメールに添付

近眼の五度の目鏡や冬籠この句をメールに添付

明治33年

冬人事

鼠取の薬買ひけり冬籠この句をメールに添付

唐紙の自雲形や冬籠この句をメールに添付

書きなれて書きよき筆や冬籠この句をメールに添付

筆多き硯の箱や冬籠この句をメールに添付

先生の筆見飽きたり冬籠この句をメールに添付

京の俳人に寄す

蕪村の蕪大祇の炭や冬籠この句をメールに添付

信州の人某〃来りて俳句のつくりやうを問ふ俳句は即景をよむべしといふことを 即事三句

信州の人に訪はれぬ冬籠この句をメールに添付

肺を病んで読書に耽る冬籠この句をメールに添付

故郷に肺を養ふ冬こもりこの句をメールに添付

明治34年

驚かす霰の音や冬籠この句をメールに添付

冬田〔五句〕

泥深き小田や田螺の冬籠この句をメールに添付

明治35年

病床やおもちや併へて冬籠この句をメールに添付

新宅は神も祭らで冬籠この句をメールに添付

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